三山・田喜野井地域包括支援センターでは、10月13日（金）三山市民センターにて令和5年度みたならネットワーク勉強会『いずれ来る大災害に私たち医・福従事者のできる支援』～避難所で要配慮者が置かれる現状と対策～と題して勉強会を開催しました。ケアマネジャー、医療従事者、居宅サービス事業所、施設サービス事業所、民生委員など発災時に支援者となる48名の専門職の方々に参加していただき、講師として公益社団法人ＳＬ(Safety Leader)災害ボランティアネットワークの片桐様と平田様をお招きし、三田習地区をはじめ、船橋市内で想定される自然災害、災害後の傷跡、そこから想定される必要な支援、医療・介護福祉従事者に求められる、具体的な内容を講義していただきました。みたならネットワーク勉強会は、コロナ禍の影響により5年間実施できていなかったですが、今回グループワークも行い、知識を深めると共に、三田習地区で顔の見える関係を再び築くことができました。今後もネットワークを生かし関係者間での協力体制を構築するとともに、有事の際に地域で協力して我がまちを守り抜く力を身に付けていくことが大切だと感じました。