全国社会福祉協議会では、アジアから民間社会福祉従事者を約1年間にわたり日本に招聘し、社会福祉施設等での研修を通じて母国の福祉向上に貢献できる人材を育成することを目的とした「アジア社会福祉従事者研修」を実施しています。そのプログラムの一環として、韓国、台湾、タイ、インドネシアの研修生4名が、特別養護老人ホームプレーゲ船橋の施設見学にいらっしゃいました。
研修生の皆様に六親会の取り組みや重層的支援体制の説明を聴講していただいた後、意見交換など、法人職員との交流の場を設けさせていただきました。
研修生からは、重層的支援体制について、「素晴らしい支援体制である」「学んだことを生かし、母国でも体制づくりをしたい」等の感想が聞かれ、今回の学びを生かして母国に貢献したいという熱い思いが伝わってきました。